水素フラッシングでエンジン内部を完全燃焼に近づける挑戦
省エネ運転を励行しつつ、PM(粒子状物質)も減らせる方法とは?

ねらいと効果

●「省エネ運転」は燃費を良くする反面、燃え残り=PM(粒子状物質)も増えると言われます
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●「酸水素ガス」をエンジン内部に送り込めば、水素の燃焼性(酸素の33~34倍に相当)により、燃え残り=PM(粒子状物質)を削減させられるのでは?と仮定しました
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●期待できる効果として、
1 完全燃焼に近づけることでPM(粒子状物質)を減らす
2 DPF(ディーゼル微粒子捕集フィルター)を延命させる
3 燃費アップの効果も期待

作業方法(約20分)

1 キャビンを上げてエンジンをかけた状態にする
2 「空気吸入口」から酸水素ガスを送り込む(5~10分程度)
3 「エンジンオイル給油口」から酸水素ガスを送り込む(5~10分程度)
4 エンジン音と排気のニオイで状態を確認する

ドライバーの感想

・オイル交換した後みたい
・黒煙が出切って、その後はクリーン
・3~4日くらいで元に戻る感じ?
・キャビンを日頃から片づけないといけないので・・・

手間がかかるので現場に浸透させるまでは時間を要しますが、愛車を長持ちさせるためのひと手間だと理解してもらうことで現場のレベルアップにもつながるはずです。

音、ニオイ、振動などの微細な変化に気付ける感性をみがくきっかけにもなりますので、トラックへの愛情を注ぐルーティンとしてもおススメできます。

コスト

・ランニングコスト:1時間あたり約50円(純水9円、電気代16円、イオン樹脂交換25円)
・1ヶ月の装置レンタル料:11万円

キャンペーン

・1ヶ月無料モニター募集中
 ※要面談(データ収集および提供にご協力いただける運送業者に限ります)

付属資料【プレゼン説明用】

付属資料【プレゼン説明用】